ASIAN EUS2019に参加してきました。
EUSについて熱く語る会で第2回のインドから私も参加しています。
第1回は韓国、第2回はインドでした。
今回は東京開催で、北里大学の木田教授が主催されておられましたが、
基本的な描出からインターベンションまですべての講演がありました。
教育系のセッションも本当に充実していて初学者の方にも非常におすすめの学会です。
私自身もEUS教育関連の発表をしてきました。
個人的には、EUS channelをご存知のかたに何人かお会いでき嬉しかったです(みかけたら声かけてください)。
また最終日のハンズオンも参加してきましたがすごかったです。
ベーシックコースとアドバンスコースがあり、ベーシックコースでは、コンベックス、ラジアルの一般的なスクリーニングとFNAがみっちり
エキスパートからしっかり時間をかけて教えてもらえます。
また、アドバンスコースはHGSモデル、嚢胞ドレナージモデルなどさまざまなモデルが用意されてました。
本当にすごいハンズオンモデルでした。(これも木田先生が考えられたそうです…!!!)
特にHGSモデルは今回が初公開のようです。今後も北里大学のハンズオンセミナーでは使用できると思います。
ご興味がある方は一度北里大学にお問い合わせください。
ASIAN EUSは、次回2021年香港で開催です。楽しみですね。
さて私自身は、今度はTCAP(6/22-6/23)に参加予定です。東大であります。
Tokyo Conference of Asian Pancreato-biliary Interventional Endoscopy 2019が
正式名称ですが、これもすっごく面白い学会なのでぜひ参加してみてください。
抄録提出期限は4月いっぱいで英語です。
TーCAPのWebサイトはこちらhttp://www.t-cap.jp/
general language : poor ENGLISH! という日本人にはとっても優しい会でして、
私はこの会が大好きで毎回参加しています。
素晴らしいポイントとしては、世界のトップレベルの方々の講演が続々とあります。
最新の知識と経験を高名な先生からお話いただけるため、非常に勉強になるんです。
ずっとランチョンセミナーが続くイメージですね。(お弁当は1個です)
私も演題だしていますのでぜひみかけたら声をおかけくださいね。
発表ネタは、、、EUS教育関連のアレです。みればすぐわかると思います!
次回は名札にEUSチャンネルのロゴをしこんどきます。
私になにか声をおかけいただいた方にはプレゼントも考えておきます。
ではまたおあいしましょう。
shun