統合医療について、民間医療、代替医療、健康食品について知っておきたいこと

しゅん

5年前

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統合医療情報発信サイト　厚生労働省　統合医療に係る情報発信など推進事業

統合医療情報発信サイトは厚生労働省が統合医療に関する情報発信サイトです。

そもそも統合医療とは、「統合医療」は、近代西洋医学と相補(補完)・代替療法や伝統医学等とを組み合わせて行う治療のことです。

具体的な民間医療とは、

天然物（Natural Products）

ハーブ（ボタニカル）、ビタミン・ミネラル、プロバイオティクスなど
心身療法（Mind and Body Practices）

ヨガ、カイロプラクティック、整骨療法、瞑想、マッサージ療法、鍼灸、リラクゼーション、太極拳、気功、ヒーリングタッチ、催眠療法、運動療法など
そのほかの補完療法（Other Complementary Health Approaches）

心霊治療家、アーユルヴェーダ医学、伝統的中国医学、ホメオパシー、自然療法など

大きく上記の３つに大別されます。

これら上記の民間療法や代替治療に関して、西洋医学を前提として併用し、生活の質が向上するなら、あり！というお話を厚生労働省が情報発信しているのがこのサイトです。

しかし、みなさまご存知のように民間療法ってうさんくさいやつもありますよね？

ここでは、うさんくさい民間治療の見極め方がしっかり解説されています。

医療機関で『がん』の治療を受けながら民間療法をはじめとする補完代替医療とどのように
向き合い、利用したらよいのかを考えるためのガイドブックです。

家族のためになにかしてあげたいという気持ちはわかります。すぐに購入するのではなくこのガイドブックを一度ご確認ください。

「健康食品」は食品といえどかならずしも安全とはかぎりません。
利用にあたっての注意点が分かりやすく解説されています。
（内閣府食品安全委員会/２０１５年１２月、A４版・全４ページ）

健康食品の正しい利用法について、一般の方を対象に「選択編」「使用編」「情報編」に分けて紹介されています。
（厚生労働省・医薬基盤・健康・栄養研究所/2016年2月（改訂）、A4版・全20ページ）

厚生労働省が健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等の個人輸入についてパンフレットを作成しました。個人輸入する際の法規制や注意点などがわかりやすく解説されています。
（厚生労働省/2012年3月、A4版1枚（ウラオモテ））

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