いつも、スコアリングの下に書かれているワンポイントアドバイスですが、ここ最近、内容が変わってきています。
最初は、本当に「6時キープ!圧着!」だったのですが・・・
最近は「shakeとdown」に変わってきています。
これは課題がEUSの基本操作から、EUSで一番難しい球部操作に変わってきたことが影響しているんだと感じています。
頭の中で、各臓器の位置関係をイメージして内視鏡を動かすのですが、なかなかこれが難しい・・・。
そこでshun先生にアドバイスを求めると、
Shun先生「3Dで考えたら駄目やで。chasing methodは、管腔を丁寧に追いかけることで、人によって異なる臓器の位置関係を考えなくても観察できるようにしようっていう発想だから。」
とお答え頂きました。なるほど。たしかに球部操作は考え過ぎて頭がこんがらがることが多かったのですが、これなら明快です。
次回以降、ひたすらchaseしますよー。