こんにちは、Hosshiです。
前回は喉越えについてのべました。胃内操作から述べていこうと思いましたが、まずはEUS初心者がEUSを学ぶ際での大事な心構えについてここでは述べようと思います。
これはどんな手技を学ぶ際でも一番大事なことなんじゃないかなと僕自身そう思っているのですが、意外とできてない方も多いのではないかなって思うことがあります。
僕は内視鏡手技を学ぶ際、EUSにかかわらず
「実際に手技中に学ぶべきことと」「手技中じゃなくでもできることは何か」ということを常にわけて考えてます。
まず、最初の5症例くらいまで、Shun先生が熱い指導をしてくださっていたのですが、実際何をいっているかわからなかったです。笑
わかってないのに はい はい って笑。
下部消化管内視鏡の挿入やERCPをはじめてやった時の感覚に似てました。
こんなことできるようになるのかって。
やり続けていたらいつの間にかできるようにはなってるのですが、EUSの手技は僕の場合最初のころは1ヶ月に一回できるかどうかだったので、毎日やるわけではないので忘れてしまうんですよね。
EUS本当にむずかしいなこれ。って正直実際おもっていました。
ここで「手技中ではなくてもできることは何か?」について考えてみました。
まず最初にできない理由はなんだろうと考えた時に
「概念図が頭にはいっていない」
ということに気がつきました。(概念図の詳細はEUS概念図:EUSの脳内地図を参照)
↑これです!
EUSをやっていて、思ったのが当たり前なのですが
個人個人の患者さんによる描出のバリエーションが多いんですよね。
当たり前といえば当たり前なのですが、背中がまがっている人もいるし小柄な人も太っている人もいるわけで、見え方が違うことで最初混乱してしまいました。
他人に道を教える時に、地図に書いて教える際、大まかだけど重要な道や目印を書いて他人に教えますよね?
道が分かっている人は、ここの目印があったら次にこう進むという大まかな地図が頭にはいっています。
細かな脇道に目がいくことなく、ここの道をいけば目的地にたどりつくということがわかっています。
EUS初心者が、EUSを行う際にまず大事なのはこの地図(概念図)をまず頭に入れることです。
これが書けない人は100%できるようにならないと行っても過言ではないと思います。またこれは手技中に覚えることではないので
暇な時いつでもできるんです。
最初は見ながら20回かいて下さい。
そして、見ないで書けるようにならなければなりません。
僕は月1回、EUSをShun先生に習う際には、まず手技を行う前にこの概念図を見ないでかいてから手技に望みました。
1ヶ月ごとなので、結構かけないことが最初多かったです。
覚えているつもりと覚えていることとは違います。
見て書ける=覚えているつもり
見ないで書ける=覚えている
ということを常に意識してまず書いてみて下さい。
世界一やさしいEUSの教科書 目次|コンベックス型超音波内視鏡(EUS)描出法 からインターベンションとその他