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【副業解説】LINEヘルスケアの健康相談は医師を救う新たな副業になりえます

【徹底解説】医師の新たな副業、LINEヘルスケアの健康相談について

現在コロナウイルス感染がパンデミックを起こしています。

そして、医師である私達の生活にも大きな影響を及ぼしています。

自宅待機を命じられた。
固定給が減った。
ボーナスがカットされた。
コロナ感染でバイトがなくなって収入がゼロになった。

そのような環境で、多くの医師がお困りのことと思います。

自身の地域や病院でクラスターが発生した場合、明日は我が身です。

 

収入がゼロになったときの備えとして、
LINEヘルスケアの健康相談サービスが新たな医師の副業として役立つかもしれません。

LINEヘルスケアとは、

LINEヘルスケアとは、LINEとM3が提携して提供しているサービスです。
(LINE株式会社と、エムスリー株式会社の共同出資により設立した合弁会社がLINEヘルスケア株式会社です)

 

LINEヘルスケアは、約8200万人のLINEユーザーが

それぞれの病気や悩み(いじめなどこころの相談なども含む)について
LINEで友達登録するだけで医師に簡単に相談できるシステムです。

 

しかも今は患者さんの支払いはどれだけ相談しても無料です。

LINEヘルスケアは経済産業省が実施する国民が抱える健康不安に対処できるよう、遠隔で効率的に医療者が相談に対応する窓口
(「健康相談窓口」)の支援事業
に採択されておりサービスの無償提供が2020年3月から可能となりました。現在8月31日までは無償提供の予定です。

 

LINEヘルスケアでの医師の役割と報酬

LINEヘルスケアでの医師の役割

医師は、隙間時間をつかって健康相談にのります。ノルマはなく、相談件数に応じた報酬が得られます。専門医など特別な資格は必要ありません。

審査には1−2週間程度の時間がかかるので、登録だけでも早めにしておくと良いと思います。

登録は現在600人前後(2020/08/07時点)となります。

またこのサービスは健康相談であり、オンライン診療やオンライン受診勧奨とは異なります。
詳細はオンライン診療に関するホームページを参照してください。

簡単にいいますと、一般論をのべてもいいですが、相談者の個別の状態での診断など具体的な判断をしてはいけないことになっています。

 

LINEヘルスケアによる医師の報酬

LINEヘルスケアで医師に発生する報酬は相談の形式に応じて異なります。

「いますぐ相談」/予約相談 5分以内の返答
1セットの30分のリアルタイム相談:1400円
(相談が30分をこえると2セット目に入る+1400円)

「あとから回答」12時間以内の返答
1700円 患者さんの時間制限ではなく、1000文字までの相談。

LINEヘルスケアを副業とすることのメリット・デメリット

⭐メリット

⭐パソコンとネット環境があれば、スキマ時間でお金を稼げる(寝当直の収入がPlusされる)

⭐医師免許があれば自身がどのような状態であろうと健康相談が可能(産休中など)。

⭐おすすめ医師になれば時給3000円を超えてくる。(10分毎に患者さんがくることもあります)

⭐患者さんに適切な食事、水分の摂取の仕方、受診の目安などが、文章にすることで口頭よりもわかりやすく伝えられる。

⭐対面でないので患者さんは普段ききにくいようなことも質問しやすい。

⭐患者様は不安が解消され、非常によろこんでくれるため、お互いに気持ちが楽になります。

⭐コロナ感染下のこの状況では多くの人が大きなストレスをかかえています。この活動が社会貢献にはなりえる。

🔺デメリット

🔺労働です。長時間パソコンをみると目は疲れ、タイピングもそこそこ大変です。

🔺患者様に対して誠実に接して対応しないと、簡単にスクショされ、さらされます。
その場合アカウント利用停止もありえます(実際にありました)。

🔺人気がない医師だと相談がなかなか相談がまわってこない。

🔺本当の名字(名前や顔写真は不要)や、年代(30歳代など)、医師経験年数が開示されます。

🔺スマートフォンでの対応は不可、パソコンのみで相談できます。

🔺悩み相談の幅がひろいので、個別に対応しないといけません。

🔺海外在住の医師、初期臨床研修医は登録不能です。

 

LINEヘルスケアを副業とするかどうか、まとめ

スキマ時間の時給3000円の労働です。いつでも、どんな状況でもできるのが魅力だとおもいます。

LINEヘルスケア一番の魅力は、
医師である自分がコロナウイルスに感染したり
濃厚接触者となって急に収入がなくなるというリスクに
対策ができるということでしょう。

さらに、LINEヘルスケアは現在患者様の支払いはなく、9月30日まで無料のサービス(医師には報酬は発生します)であるため

相談の延長や、軽い相談、複数回の相談がしやすい状況です。

すでに20代男性医師(経験年数4年目)でも3500件の相談をうけている方もいます。
3000件x1400円なので約420万円の報酬をうけとっていることになります。これはちょっともらいすぎですが、、、)

 

興味があれば登録も検討ください。現在約600人の医師が参加しています。
登録しても相談をうけないことも可能なので登録のデメリットはないです。

 

shunも少しやってみましたが、印象としては
LINEヘルスケアの健康相談は医師を救う新たな副業になりえます。
コロナ感染になってしばらく休業したとしても十分ケアできる可能性を感じました。

 

LINEヘルスケアの登録はM3のサイトから可能です。

M3にログインしてから下記にアクセスしてください。
https://m3comlp.m3.com/lp/m3com/LHC20191227LP

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