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私も毎日聞いていますが、人生が変わる一冊がゴロゴロ転がっています。
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目次
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【研修医1年目】必携役に立つ本ランキングTOP10<2021年度版>
さて4月になりましたが、来週から研修医がはじまるという方、完全に新生活がはじまりますね。
右も左もわからない中、プロに囲まれて仕事をはじめねばなりません。
医師免許をとった瞬間あなたはプロの医師の仲間入りです。
看護師さんは当然のように指示を要求してきます。
患者さんにとってはあなたも一人前の医師であり、適切な医療を求められます。
まず何を勉強すればいいのか?
それすらわからずに初日は始まるでしょう。
私も最初の数ヶ月は、毎日熱がでていました。
実際測定すると35.8℃でした(気のせい)。
考えながら動けと言われ、本当に辛かったです。
国家試験のために学んだ知識がまったく日常業務に役に立たないことに愕然としていました。
数ヶ月もすればなれるのでとりあえずがむしゃらやるしかありません。
そんななか、数々の研修医に愛され続け、たくさんのピンチな状況で役に立つ名著というものがあります。
どの科をローテションしても役に立つ、
10年は装備できる、研修医必携の10冊を必要な順にランキング形式で厳選し、
派生する書籍とともに紹介しております。
1.輸液
1.改訂第2版 シチュエーションで学ぶ 輸液レッスン
まずは輸液のオーダーをいれれるようになりましょう。輸液いれといて!→自信をもっていれれるようになりましょう。
また、電解質が異常値の時に補正できるようにならねばなりません。本書籍では対話形式でかかれており非常に読みやすいです。
その他のおすすめ輸液本
・レジデントのためのこれだけ輸液
→基礎中の基礎。要点はまとまっていて読みやいです。個人的には電解質異常の各章が初期対応から鑑別まで簡潔にまとめられていて参考になります。例えば低Na血症時の鑑別のための検査内容、補正速度。高K血症時のGI投与法など。パッと想像できなかった人は一読の価値はあると思います。
・エキスパートが教える輸液・栄養剤選択の考え方
→上記二冊で物足りない方向け。病態別に具体的な投与方法、輸液内容の記載あり。読み物というよりは調べて確認する本。重複はするがそれぞれの輸液・栄養時のポイントが書かれている。内容は少し細かいので、消化器内科の僕には理解が難しかったです。例えば透析導入前後での使うアミノ酸製剤の違い(NPC/N比の設定)など、アミノ酸製剤の違いなど気にしたことなかったです。
2.3. 感染症
2. 抗菌薬の考え方,使い方 ver.4 魔弾よ、ふたたび…
3. 感染症レジデントマニュアル 第2版
この2冊が最強です。「感染症レジデントマニュアル」はポケットに入るサイズなので持ち歩けば必ず役に立ちます。
そして家、あるいはあなたの部屋や研修机では「抗菌薬の考え方使い方」を空き時間に熟読しましょう。
今日使った抗菌薬について振り返って調べることは必ず役にたちます。
オグサワ、クラビットマグミット症候群、日常のtipsは十分入っています。
この2冊は私は10年以上みていますが参考にしたり、指導に用いたりいまだに手元から離れません。
・ペニシリン・セフェム系に絞って読むのもおすすめ。その他は使用した時に読めば理解が深まります。
・調べ物はサンフォード治療ガイド、感染症プラチナ等の自分の使いやすいものを使えば良いです。
・抗菌薬は添付文書に書いている投与量は信用してはいけません。(PK/PD理論が出てくるより前に開発された薬も多いため)
この2冊には適切な腎機能障害時の投与量が記載されています。
おまけ:調べものよう
サンフォードは、腎機能の容量調節に便利。
小さくてもちはこびしやすい白衣のポケットに入る。
何科にいったとしても感染症への対応は最重要となります。
いつかは学ばねばなりませんので今勉強してください。
4.5. 当直、救急外来、時間外対応
この1冊にも5年以上助けられています。オーベンよりも困って相談した回数は確実に多いです。この1冊があれば救急当直でほとんどの患者に対応可能です。個人的には本よりも電子書籍がおすすめです。アナログ派の方は本でどうぞ。
「心筋梗塞」
「不整脈」
「脳梗塞」
「吐血」
「意識障害」
「外傷」
この一冊で入り口はすべて大丈夫です。
4.当直医マニュアル
これは正直M2plusで電子書籍で買うことをおすすめします。検索速度が10倍は変わるので。
研修医のERはこれ一冊をもっておけばほぼいけます。アナログで欲しい方はここで購入を。
5.救急外来ただいま診断中
・救急外来での対応についてcommonな病態ごとに良くまとまっている。
・調べ物というよりは読み物。レイアウトが見やすく読みやすいため、個人的には救急系の中でおすすめできる本。ただこの系統の本は当直御法度などたくさんあるため自分が読みやすいと思う本で十分。他の本でもおおよその内容は同じ。
6.薬の処方
この本は一生必要な本です。
なぜなら
毎年新しく薬が出続けるからです。
ジェネリックの薬が無数にあるからです。
さらに商品名と薬剤名が違うからです。
個別の薬それぞれの解説も役立ちますが、章別に薬の機序と使い分けなどが簡潔にわかりやすくかかれています。
先輩のこの薬の処方の意味はなんなのか?
患者さんから「先生、〇〇の薬が欲しいです。」
→ベストアンサーが本書にはしっかり記載されています。必携です。
6. 今日の治療薬
ちょっと重いので電子書籍でもいいかもしれません。アナログ派であれば購入を。
7−10. 病棟業務 内科系レジデントに側においてほしい本
7. 内科レジデントマニュアル
・非常にコンパクトな使い勝手の良い一冊。
・救急から病棟対応までcommonな疾患・病態について具体的な処方も含めて記載されている。
・胸腔-腰椎穿刺をはじめ、CV・PICC挿入、挿管など内科で必要な最低限の手技についても簡潔にまとめられている。
・聖路加国際病院が編集しており、内科としての最新のエビデンスは保証されている。
8. 内科レジデントの鉄則
・研修医の一冊として人気の高い本
・レジデントマニュアルと同じく聖路加国際病院がまとめている。重なる部分もあるが、病棟対応メインに詳しく書かれている。
9.フェルソン読める!胸部X線写真―楽しく覚える基礎と実践
胸部レントゲンはこれが秀逸。一読しておきましょう。
おまけ:放射線科をまわる時には持っておきたい一冊
10.心電図パーフェクトマニュアル
心電図は一人で読むことが求められる場面も多いです。読めねばなりません。
頼りになるオーベンばかりではないのです。毎年心筋梗塞の見逃しがあります。
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