【消化器内科】診療に役立つおすすめ本のまとめ【2021年度版】

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しゅん

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こんにちは!「EUS channel」のブログ運営者のしゅんと申します。 O型で趣味はEUSです。某EUS・ERCP high volume centerに勤めています。

EUSが好きすぎてこのサイトを作りましたが、もともとは白黒画像のEUSになんて全く興味はありませんでした。しかしEUSを実施するにつれて、早期膵癌の発見、ソナゾイド造影の美しさ、EUSガイド下ドレナージの患者満足度の高さを知るうちにどっぷりつかってしまい、自分自身にとって無くてはならない手技・存在になっていました。また、多くの膵がんの患者様を診療する中で、早期発見のためのEUSの大切さを実感するようになりましたが、全国でのEUS普及率はまだまだ低い状況であることもわかってきました。私の目標はこのサイトを通じてEUSを世の中へもっと普及させることで、日本全国の膵がん患者の予後改善に寄与することです。駄文ですが読んでいただければ幸いです。

【消化器内科】診療に役立つおすすめ本のまとめ【2021年度版】

最新のガイドラインをまとめました。試験勉強や、日々の診療にお役立てください。
2年以内に発売されたものは、newをつけております。

 

消化器内科のアトラス

上部・下部消化管内視鏡診断アトラス new
(2020年10月発売)

「胃と腸」執筆陣を中心に、日本国内で至高の画像を集め、収載したアトラス本。
内視鏡診断の領域では白色光による観察のみならず、色素内視鏡、デジタル色素内視鏡、拡大内視鏡、超拡大内視鏡などの画像強調内視鏡検査が日常臨床に広く取り入れられています。そのような状況において、本書は消化管内視鏡診断の醍醐味を若手の先生方に知っていただくことを目標に作成されました。上部編&下部編の2冊を刊行

 

消化器画像診断アトラス
(2017年8月発売)

本書の特徴は、上部・下部消化管だけでなく,肝胆膵を含めた消化器領域全般の典型的画像所見を網羅したアトラスである.
主要な疾患の様々な画像診断の高品質画像(内視鏡,US,CT,MRI, PET,EUS,ERCP,病理所見等)が豊富に収載され,
疾患ごとに「概要」「典型的な画像所見とその成り立ち」「確定診断へのプロセス」「治療」の要点が簡潔に解説されている.

胆膵EUSアトラス【電子版付】 new
(2019年11月発売)

消化器内視鏡 Vol.30 (2018 増刊 胆膵疾患内視鏡アトラス new
(2018年11月発売)

胃と腸アトラスI 上部下部消化管 第2版
(2014年5月発売)


消化器内科のガイドライン

消化管

食道癌診療ガイドライン2017
(2017年6月発売)

臨床·病理 食道癌取扱い規約 第11版
(2015年10月発売)


胃癌治療ガイドライン2018
(2018年2月)

胃癌取扱い規約 第15版
2017年10月発売

 

大腸癌ガイドライン2019new
(2019年1月発売)

大腸癌取扱い規約 第9版
2018年7月発売

 

遺伝性大腸癌診療ガイドライン2020年度版new
2020年7月14日発売

大腸ポリープ診療ガイドライン2020(改訂第2版)new
2020年5月発売)

 

機能性消化管疾患診療ガイドライン2020(改訂第2版): 過敏性腸症候群(IBS)new
2020年5月発売

 

消化性潰瘍診療ガイドライン2020(改訂第3版)new
2020年5月発売)

 

慢性便秘診療ガイドライン2017
2017年10月発売)

 

肝臓

肝癌診療ガイドライン2017
(2017年10月発売)

慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド2019new
(2019年4月発売)

肝炎は学会から肝炎のアプリがでてます。

ホームページから各種GLもPDFで、ダウンロードできます。

胆膵

知識編

膵癌診療ガイドライン2019new
(2019年7月発売)

topics:borderline resectableは勉強しておきましょう。
一部改訂が膵臓学会のHPにでています。

膵癌取扱い規約 第7版
2016年7月発売

 

エビデンスに基づいた胆道癌診療ガイドラインnew
(2019年7月発売)

臨床・病理 胆道癌取扱い規約(第6版)
2013年11月発売

 

 

膵・消化管神経内分泌腫瘍(NEN)診療ガイドライン 2019年new
(2019年9月発売)

 

IPMN国際診療ガイドライン2017
2018年2月発売
IPMNの壁在結節で、粘液でない5mm以上の結節は手術適応になりました。

 

自己免疫性膵炎診療ガイドライン(膵臓学会ホームページから引用)

自己免疫性膵炎臨床診断基準2018new 

topics MRCPとEUS-FNAもついに診断基準に加わりました。

自己免疫性膵炎診療ガイドライン2013

急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン 2018―TG18新基準掲載
(2018年10月発売)

急性膵炎診療ガイドライン 2015

 

膵・胆管合流異常症のガイドライン

(2012年5月発売)

 

その他の消化器疾患ガイドライン

GISTガイドライン
(2014年5月発売)

技術編

胆膵内視鏡の診断・治療の基本手技 第3版
胆膵の手技を幅広く解説されています。必読の一冊。

消化器内視鏡レクチャー l‐3 とことん知りたいERCPの手技のコツ (消化器内視鏡レクチャー Vol 1-3)
ERCPはこれが現時点では最強です。すみずみまで読んでください。

消化器内科の癌診療に必須 取り扱い規約のまとめ

癌取扱い規約抜粋 消化器癌・乳癌 第13版

おすすめアプリ 肝Child X
 

 

 

消化器内科の診療に必須 内視鏡室においておきたい 胃と腸シリーズ

PEG増設はこれ

 

【研修医・学会発表】スライド作成から受賞のための教育と戦略

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こんにちは!「EUS channel」のブログ運営者のしゅんと申します。 O型で趣味はEUSです。某EUS・ERCP high volume centerに勤めています。

EUSが好きすぎてこのサイトを作りましたが、もともとは白黒画像のEUSになんて全く興味はありませんでした。しかしEUSを実施するにつれて、早期膵癌の発見、ソナゾイド造影の美しさ、EUSガイド下ドレナージの患者満足度の高さを知るうちにどっぷりつかってしまい、自分自身にとって無くてはならない手技・存在になっていました。また、多くの膵がんの患者様を診療する中で、早期発見のためのEUSの大切さを実感するようになりましたが、全国でのEUS普及率はまだまだ低い状況であることもわかってきました。私の目標はこのサイトを通じてEUSを世の中へもっと普及させることで、日本全国の膵がん患者の予後改善に寄与することです。駄文ですが読んでいただければ幸いです。

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